昨今は、在宅勤務を余儀なくされている方々が多いと思います。
嫁さんが「ウェブ会議で映る自分の顔が暗い」と言ってたので
たまたま家にあったLEDリングライトとArduino互換ボードで
小型照明を作ってみました。
部品構成
アイテム | 数量 | 備考 |
---|---|---|
Arduino互換ボード | 1個 | わずか80円!謎のArduino互換機を動かしてみた - Qiita |
LEDリングライト24灯 | 1個 | |
ジョイスティック | 1個 | |
タクトスイッチ | 3個 | お好きなだけ |
LEDカバー | 1個 | 3Dプリンタ品 |
SAMさん情報で買っていた謎の激安ボードを採用しました。
LEDリングライトは、秋葉原の ピカリ館 か shige-zone で買った気がします。
回路図、スケッチ
別途Qiita記事に書きましたので、こちらを参考お願いします。
3ボタンで、いろんなモード切替できるようにプログラムしました。
ボタン | モード | 長押し |
---|---|---|
赤 | 光る場所を指定 | 全周点灯 |
青 | 色を設定 | 無色(白)に設定 |
黒 | 明るさと彩度を変更 | 彩度を50%に設定 |
嫁さんは青ボタンとか全く使ってません(笑)
メカ構成
LEDカバーはFusion360で設計し、3DプリンタにてPLA無色で出力しました。
下写真のとおり、MacBookの画面フチに引っ掛けるようにしています。
当初はPC内臓カメラを囲うように深くかける予定でしたが、ユーザー御要望により
画面がケラレないギリギリにしました。触らなければ落ちない程度のかかり具合。
ちなみに、上側の四角い凸部にはインチねじ穴をあけてあるので、ミニ三脚で
固定することも可能(なハズ)です。
まとめ
夫婦二人ともシャイなので、ビフォーアフター比較写真は遠慮させていただきます。
白さ明るさ100%は、カバー越しでもかなり眩しいです。
60%くらい?で、顔が明るめに映るようになりました!
これを読んでいただいた方々の在宅ワークライフが、少しでも明るくなりますように!