イヌパシー Touch & Try vol.3@相模原に参加してきましたので、レポートしたいと思います。
はじめに
Maker Faire2018にも、わんこ x IoTというテーマで参加していたくらいペットとのコミュニケーションデバイスには、とても興味があったので、参加してきました!!
「イヌパシー」は株式会社ラングレスさんが開発したハーネス型のデバイスです。
センサーとセンサーを可視化するデバイスがハーネスに付いていて、そのハーネスを装着することで犬の気持ちがわかる(?)というもの。
体験会レポ
まず、コンセプトムービーの紹介から〜。
そのあと、CEOの山入端さん(@non_bataco)よりイヌパシーデバイス自体の説明があり、いよいよ体験スタート!
うちの子の気持ち変化。
名前:くるみ(女の子)
犬種:シルバーのトイプードル
年齢:3歳
基本:EXCITING(赤)
お友達と遊んでいる時、遊んでくれそうな人がいる時、おやつねだる時などなど基本赤。いっぱい人や犬がいるところは興奮が止まらない様子。
時々:HAPPY(レインボー)
楽しい!嬉しい!と思った瞬間にレインボーになるようです。
他の子をみていると、飼い主さんに甘える時や芸をやっている(飼い主さんが一緒に遊んでくれている時)とかレインボーになる子がいましたね〜!
休憩している時:RELAX(緑)
パパさんが背中をナデナデしてくれたときやお膝の上にいる時に緑になってた。ちなみに、お腹ナデナデは、RELAXではなくEXCITING(赤)だった。
最後の質問タイムには、CTOの山口さん(@jojisinua )にペット用ウェアラブルに感じていた疑問点など、色々教えていただきました!貴重なお話をありがとうございます!!
感想
イヌパシーは、犬と飼い主さんのコミュニケーション手段の一つであり、喋れない犬に変わって飼い主さんに気持ちを伝えることのできるデバイスだということが実感できました!
まだお留守番中の見守りや健康管理という点は、これからとのことですが、とても期待しています。
個人的な経験から、ペットを飼い始めた頃に一番不安が大きかったので、そこの不安を解消できるといいなと思っています。
例えば、
・お散歩(運動量)は十分なのか?
・トイレの回数は多いのか少ないのか?
・今の気温は快適なのか?
・お留守番中は不安を感じていないか?
・ご飯を何で食べないのか?(具合悪い?お腹いっぱい?)
等。何が正解なのかわからないことが多くて、ペット医院に行ったりネットで検索したりしてました。でも一番役立ったのは、ペットを飼っている飼い主さんの知識なんですよね!!!!お散歩中やドッグランで色々相談して不安が解消したことが多かったです。
そのため、こういったデバイスで多くのペットのデータを収集・分析し、アプリを通して飼い主さんの不安も解消してあげるとハッピーかなと思いました。
(少しでも飼い主さんの育犬ノイローゼが減少し、幸せなわんこが増えることを祈っています。)
最後に、会場のはっぴーているずdogs room相模原のレイちゃん。
お気に入りの椅子の上でまーるくなってお休み中(RELAX(緑))です。